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本多町の住居2
After
Before
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Whole story
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住宅地。生活道路沿いの木造総二階建ての元住宅。
昭和59年築。新耐震基準適合の3LK。
浴室設備はない。
浴室設備がなくては売るに売られず、
市場に埋もれている。この建物を変容させる。住宅のまま。
住む人は決まっていない。*
最適化の対象。
夫婦二人と子どもが二人。十分な部屋数。
生活の想像。
キッチンを入れ替える。
浴室を新設する。
浴室の新設で間取りが圧迫される。
階段下にトイレを移す。
階段横の手すり壁を撤去する。
圧迫感の微調節。
大きすぎる玄関を小さくする。同時に、外からの見え方を工夫する。
サッシは既存利用。
鉄骨造のカーポートは建ぺい率オーバーの増築物。解体する。自家用車1台分のスペースになる。
玄関ポーチをとり除く。もう1台分の駐車スペースを作る。
既存の玄関庇。趣のある台形。錆び補修を施す。明るいグレー。
外壁にも傷みの補修を施す。補修の結果としてのツートーン。*
まだ見ぬ住人
十分な家
この十分な家を十分だと言う
その人に出会うための改修本多町の住宅2
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